足裏が痛い足底腱膜炎【出張スポーツ整体&コンディショニングTTC】

足底腱膜炎に俺は勝つ!!


誰でも起こり得る足裏の激痛


☆足底腱膜炎とは

「朝起きたら足裏に激痛が!!」「歩き出しに踵の前が痛い!!」という症状でお馴染みの足底腱膜炎ですが、実は「炎症の痛みでは無い」と最近の研究で言われています。

足底腱膜は踵から指の付け根までを繋いでいる硬めの組織で、体重が乗るとトランポリンのようにしなり衝撃を吸収し反発力へと変えてくれる「トラス機構」「ウィンドラス機構」という重要な役目を担っています。これらに負担がかかりすぎて、少しずつ傷ついて、傷ついて、傷ついて・・・を振り返していくうちに組織が硬く肥厚し、ある時激痛を発する「組織の変性疾患」と言われています。要は「使いすぎじゃー!!」「もっと労われやー!!」と堪忍袋の緒が切れた状態ということです。

 

☆骨棘も痛みの理由では無いらしい

レントゲンを撮ると骨が棘のように出ていて「これが痛いのか~。」と思われがちですが、痛みの部分は骨棘ではなく、やはり足底腱膜の肥厚部分だと言われています。超音波で見ると4mm以上が陽性と判断されます。確定診断は整形外科クリニックに行くことをお勧めしますが、レントゲンを撮って「これが痛みの原因だねー。」と言っているお医者さんにはちょっと気を付けた方が良いかもしれません・・・

 

☆ランナーに多いが、一般の人もなり得る

原因は足底腱膜に過剰な負荷がかかることなので、ランナーの方に多いのが特徴です。その他、体重が重い、偏平足(回内足)、ハイアーチ(回外足)運動不足などでも疼痛を発症する可能性があり、10人に1人の割合で発症する「えっ、誰でもなり得るじゃん!!」という疾患です。足裏が痛いなと思ったら足底腱膜炎を疑ってみる必要があるかもしれません。

 

☆治療法はあるのですか?

あります。現在の研究ではインソール・運動療法・体外衝撃波・手術療法が効果的と言われています。インソールは偏平足(回内足)をサポートするようなもの。運動療法はふくらはぎ~足裏にかけてのストレッチと強化。それでも改善しないものは物理療法である体外衝撃波。それでもダメな場合は手術療法となります。

 

☆根本原因は過負荷とメンテナンス不足

しかし、やはり根本原因は負荷のかかり過ぎ&メンテナンス不足。とくに偏平足(回内足)で体重が重い・立ち仕事をしている・走る・メンテナンスをしていない、などが痛みの出やすい人です。皆さん、足裏が痛い場合は激痛だと思いますが必ず軽減してきますので、「踏みつけすぎてごめんね」と身体を労わってあげましょう。

 

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