1:脚痩せマッサージ注意な浮腫みの原因と解消法
・マッサージ禁止の浮腫みとは
・心疾患などの内科疾患
・下肢静脈瘤
・ケガ・手術後・炎症の症状
・危険な浮腫み対策
2:一般的な浮腫み改善方法
・浮腫み解消の為に必要な正しい姿勢改善
・正しい踵上げ運動で浮腫み解消
・簡単足上げ休憩で浮腫み解消
・簡単ストレッチ&マッサージで浮腫み解消
・食事と水分量を調整する
・良質な睡眠をとる
3:歩き方と浮腫み解消のポイント
・浮腫み改善とインソール
・浮腫み解消と弾性ストッキング
4:幸せホルモンを味方に付けよう
5:TTC横浜の浮腫み改善方針
6:無料足カウンセリング実施中
その足の浮腫み
ケアと姿勢改善で
治しませんか?
足の浮腫みは多くの女性が経験し悩まされている症状ですよね。簡単に言うと「血液とリンパ液が上手く流れない事で余分な水分が組織内に溜まる」事で浮腫みが起きます。そして浮腫みの原因によってはマッサージなどをしてはいけない物もあるんです。多くの方は一時的な浮腫みの為、積極的な浮腫み対策をお勧めします!!ただし念の為、危険な浮腫でないか先にチェックしておきましょうね。
【関連記事:O脚、X脚、猫背、浮腫み、外反母趾、偏平足、下半身太り】
心臓・腎臓・肝臓の機能が弱っていると、体全体に浮腫が起きます。心臓の場合は足に強く浮腫が出やすい為、いつものように足マッサージをしたくなりますが「絶対にダメ」です。心臓の機能が弱って血液を受け入れる力が無い状態なのに、心臓に血液を無理やり戻すのは拷問です。寝て起きても浮腫みが引かない、浮腫みを押すと指の跡がつく、動悸・息切れ・脈の乱れ・倦怠感・呼吸困難など浮腫み以外に不調がある等の場合は、まずかかりつけの医師に相談しましょう。
下肢静脈瘤はふくらはぎの欠陥がボコボコと浮き上がってくる症状ですが、これは静脈が壊れている状態です。軽度のマッサージは疼痛緩和に繋がりますが、むやみに行わない事が無難です。気になる方は血管外科など専門医にまず相談しましょう。
ケガや手術後は浮腫みが出るのは仕方がない事です。この場合も適度のマッサージは有効な事がありますが、炎症が強い場合は悪化する事もあります。必ず医師に「どの程度の圧で行って良いのか」を確認しましょう。
まずは医師に何をどの程度行って良いのか確認する事です。食事・運動・睡眠・薬の調整などによって改善して行く事が現実的です。「その生活習慣の改善するのが辛いんだよ~」と言う方は是非ご相談下さい。
実は・・・一般的な浮腫みの改善方法も食事・運動・睡眠によって改善するのが現実的です( ;∀;)生活習慣改善が難しい方は是非一度ご相談ください。出来ない理由は日常的なストレスにある為、そこを解消すると道が開けます。【参考:マインドヘルスダイエット】
足元の血液が心臓に戻るには「上からの圧を軽くする」「組織の詰まりを解消する」「筋ポンプの力を借りる」この3つが重要です。その為に姿勢はとても大切。図のように猫背・反り腰・反張膝の状態では上からクシャっと潰れて、所々で組織が詰まり、ふくらはぎの筋肉は使わずペタペタ歩きの状態となり、それはそれは浮腫む浮腫む。
「筋ポンプの力を借りる」と言えばこれです。しかし、しっかり出来ている人は意外に少ないです。小趾の方に体重が逃げてO脚になる方が多く、これではふくらはぎの筋肉が上手く使えずに余計太い足になってしまいます。ポイントは母趾・小趾側両方床について、真っ直ぐ上に伸びあがる事。ぜひトライしてみて下さい。
重力の力を借りるのも良い方法です。昼休憩や帰宅後の5分でもいいから足を上げましょう。椅子に乗せても良いし、寝転がれれば足を天井に向けてぶらぶら~と振ると良いですね。足枕については以前NHKの「あさイチ」でお話しした内容の補足があるので、そちらをご参照下さい⇒「NHKあさイチ 足の浮腫み解消と足枕について」
ふくらはぎのストレッチやマッサージは必須ですが、実は足裏と股関節前のケアも重要です。猫背改善が大切な事を考えると胸・肩甲骨周りも大切なのはもうおわかりですね。【参考:下半身太りの原因 猫背改善ストレッチとトレーニング方法】
「しっかり食べて、しっかり出す!!」これに尽きます。因みに糖質を体に蓄える時は水分が必要なので、糖質の蓄え過ぎは水太りします。じゃあ水分制限・糖質制限で取らなければ良いか?それは体を壊します。大切なのは適切なタイミングで食べる事・偏食になり過ぎない事・楽しく美味しく頂く事です。【参考:糖質制限ダイエットは痩せるが危険】
浮腫み解消の為には「睡眠の質」が重要です。精神的ストレスや体の疲れを癒し、自然治癒力を最大限に高めてくれるのが睡眠です。運動・食事のタイミングも併せて睡眠の質を行きましょう。
歩きながら浮腫みを解消するには、しっかり足が伸びる事が重要です。ダラダラ歩きは余計に足が疲れて浮腫み易いので、優雅に歩くようにしましょう。とは言え、歩き過ぎはどちらにしても浮腫みます!!
インソールとは靴の中敷きのことですが、サイズ合わせの物ではなく、足の機能を補助するインソールを使用する事で足の負担を軽減し浮腫み解消を助けてくれます。どんな物が良いかは「偏平足の痛み改善とスポーツ上達の関係」を参考にしてみて下さい。
手術後で足を動かせない時は弾性ストッキングは必須です。美容の為には医療用比べやや弱い弾性ストッキングが使われますね。これは「楽なら使用すれば良い」と言う感じです。窮屈で睡眠の質が下がるようならしない方が良いでしょう。仕事中やスポーツ中に使用するのも「楽」ならば良い方法だと思います。
気分が落ち込むと力が入らず、姿勢も悪くなり、体は下に下がります。下肢に負荷がかかり続け、浮腫みの原因となります。幸せホルモンと言われるオキシトシン・セロトニン・ドーパミンは、それぞれが相乗効果で高まりストレスから心と体を守ってくれます。幸せホルモンを味方につけて、軽い心と体を作りましょう。詳しくは幸せホルモンを味方に付ける「マインドヘルスダイエット」をご参照下さい。
➀オキシトシン:心に安らぎを与え、気持ちを前向きにしてくれるホルモンです。人や動物とのふれあいによって分泌されます。
➁セロトニン:日頃のイライラを落ち着かせてくれる、心を整えるホルモンです。ウォーキングなど、お日様の下でリズミカルな運動をすることで分泌されます。セロトニンは夜間のメラトニンにも良い影響を与えるため、睡眠の質が向上し更にストレスを軽減してくれます。また、約90%が腸で作られる為、腸内環境を整える事も効果的です。
➂ドーパミン:やる気の元になるホルモンです。達成感や快楽を得ることで分泌されます。食欲のコントロールと非常に関係が深い関係がある為、「食事」以外で達成感を得られることが大切です。
足の浮腫みは体全体のコンディショニングが重要です。その為にケア&トレーニングが欠かせません。自分の体に少しずつ目を向けて、セルフケアで綺麗で健康的な脚を保てるようにして行きましょう!!
体の正常な働き(運動学・機能解剖学)をベースとしたパーソナルトレーニング&ストレッチ指導で効果的な体のケア方法を習得して頂きます。そうすればあとはトレーニング&ストレッチを続けるのみです。
必要に応じて、カロリー制限・食事制限では無く食事のタイミング指導により無理せず減量を目指します。
気分が落ち込んだり、セルフケアが続かなかったりする場合は、必要に応じて「やりたいけど出来ない」「やりたくないけどやってしまう」などの症状を改善します。感情を起点にしたカウンセリングで、コンプレックスや欲求不満などストレスの原因となる「心に引っかかっている具体的な課題」を解消しましょう。詳しくは幸せホルモンを味方に付ける「マインドヘルスダイエット」をご参照下さい。
無料カウンセリングで足の浮腫みに関するお悩みをご相談下さい。
通常は横浜市保土ヶ谷区天王町のレンタルスペースをお借りして行います。ご自宅・ご自宅近くのレンタルスペース・オンラインでも対応可能です。まずはお気軽にお問い合わせください。
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